小郡市議会 2021-06-21 06月21日-03号
ただ、一方で、国の第5次男女共同参画基本計画の中にも指摘をされているんですが、いわゆる社会全体として固定的性別役割分担意識にとらわれていないか、あるいはそこに無意識のうちでの思い込みが存在しているのではないかということが指摘をされています。
ただ、一方で、国の第5次男女共同参画基本計画の中にも指摘をされているんですが、いわゆる社会全体として固定的性別役割分担意識にとらわれていないか、あるいはそこに無意識のうちでの思い込みが存在しているのではないかということが指摘をされています。
男女共同参画社会の実現には、固定的性別役割分担意識の解消など一人一人の意識改革は欠かせません。第3次プラン実績で課題とした、講座をどのように実施するかについて、各種講座を参加したい・しやすい企画にブラッシュアップしていくことで、講座参加者割合を高め、正しい理解を促進し、社会制度や慣行の見直しと固定的性別役割分担意識の解消を目指します。 例えばですが、階層の拡大ができないかと考えております。
本市におきましても、女性が社会進出する上で大きな阻害要因となっている固定的性別役割分担意識や性差に対する偏見などの解消のため、特に男性や子育て世代を対象とした講座などを開催し、引き続き啓発を行ってまいります。 また、DV被害者支援につきましても、警察、関係機関との連携を強化しながら、相談体制の充実を図ります。
固定的性別役割分担意識、社会の慣例や慣習、育つ中でいつの間にか刷り込まれていく意識の力、社会の在り方が及ぼす影響は強力です。私自身、副会長を引き受けること、また代理で挨拶をすることは自然にできても、会長を引き受けることに関しては、自分自身の意識を打ち破り、意を決して判断する必要があったことを今でも覚えております。
男女平等実現の大きな障害となっているものの一つが、固定的性別役割分担意識ですが、この意識は、社会の全ての分野の共通課題となっており、この意識の変革が男女平等政策において最も力点を置くところです。特に、教育の果たす役割は極めて大きく、学齢期の子供の意識啓発は重要です。性別役割分担については、具体的にそれを解消する道筋、方策を挙げるべきものだと思います。
その中でですね、幾つか特徴的なことを説明しますと、固定的性別役割分担意識、これは男は仕事、女は家庭という考え方がありますっていうことで、それにどの程度賛同というか同感しますかっていうことでしましたところ、まだまだなかなか意識がですね、変わってないっていうところがあった一方、同感しないですから、そういった意識はもうないよというふうな方自体も増えているという特徴がございました。
ジェンダー平等は、社会的につくられた、こうあるべきだと固定的性別役割分担意識を自覚する、そういうことで、こうあるべきだという意識を乗り越えて、対等な関係性をつくっていこうという考え方です。 また、ジェンダー平等は、決して女性だけの問題、課題ではなく、女性を高めて男性を低める、そういうことによって平等にするということでもないということを最初に述べておきたいと思います。
市民の皆様に対しましては、固定的性別役割分担意識に基づく慣習や慣行の解消に向けた啓発や男性の生活的自立を図る講座、父親の主体的な育児へのかかわりの必要性を啓発する講座の開催などを行っております。 また、事業所に対しましては、国と連携しながらワーク・ライフ・バランスを進める事業等の周知に努めております。その他、冊子等で育児休業制度の紹介等を行い、育児休業の取得を促しております。
男性の家事育児参画、固定的性別役割分担意識の問題点などについて講演をしていただきました。アンケートでは、家事、育児はやれるということ、それから相手を思いやってやるという言葉が心に残ったなどの感想もございまして、大変好評でございました。この講演の概要を市の広報紙にも掲載し、啓発を図っているところでございます。
また、平成30年度に実施をいたしております、職員の男女平等に関する意識調査におきましては、男は仕事、女は家庭という固定的性別役割分担意識に同感しない職員の割合が83.7%となっておりまして、5年前の調査の68.9%に比べまして14.8ポイントの増加、職員の男女平等の意識は高くなっているということは言えますが、まだまだ十分な状態とは言いがたい状況でございます。
しかし、一方で平成27年度に実施をしました市民事業所意識調査では、男は仕事、女は家庭を守るといった固定的性別役割分担意識について、賛成が反対を上回っており、男女共同参画の理念が広く浸透しているとは言いがたい結果となっております。
こうした現状追認こそ女性差別撤廃条約が懸念する固定的性別役割分担意識のあらわれであり、日本政府は女性差別撤廃委員会から懸念表明を幾度となく受けてきました。経済協力開発機構、OECDの統計によると、全医師に占める女性医師の割合は、加盟国34カ国の平均が約47%のところ、日本は約21%で、加盟国中最下位となっており、女性医師の増加率も他国より低いままです。
民間企業や国の取り組みの話をしましたが、地域における男女共同参画を進めるためには、固定的性別役割分担意識に基づく慣習・慣行を解消し、方針決定の場などへ女性が積極的に参画できる環境を整えることが必要であると思います。男女が性別にかかわらず能力を発揮できる活力ある久留米市になるよう、今後も着実に取り組んでいただきますよう要望いたします。 最後に、食品ロス削減の推進についてです。
あわせて、男女が固定的性別役割分担意識にとらわれず、責任を分担しながら支え合う地域づくりの啓発事業として、男性の生き方支援講座の実施や仕事と家庭の両立支援のための企業等への啓発及び支援の充実などに取り組んでまいりたいと思います。
そういうことで男女共同参画というとこの固定的性別役割分担意識というところともちょっとリンクするところがあるので、市民部とかと相談の上ですね、やはりちょっとそこら辺も進めたらいいんじゃないかなとも思います。要望です。 143: ◯委員長(野口明美君) ほかに。高橋委員。 144: ◯委員(高橋裕子君) 健康診査費ですね、158ページの。
「人権の尊重、男女共同参画のまちづくり」では、地域と協働した中学校区の人権のまちづくりや、くるめフォーラムなど、市民の意識高揚のための啓発活動に取り組んでおり、市民意識調査では固定的性別役割分担意識の改善も確認されています。また、本年度の審議会等における女性委員の割合は、県下トップクラスの45.9%となっています。
しかしながら、固定的性別役割分担意識に起因する慣習や慣行がいまだ根強く、女性労働者のM字カーブの問題や、待遇面の格差などの課題が残っております。 また、校区コミュニティ組織の女性正副会長の割合が14.6%と依然少ないなど、地域での課題も残っていることから、幅広い分野で女性がもっと活躍できるよう、実効性のある取り組みを、さらに進める必要があると認識しております。
今後でございますが、地域の男女共同参画を進めるためには、固定的性別役割分担意識に基づく慣習・慣行を解消し、方針決定の場などへ女性が積極的に参画できる環境を整えることが必要であると考えております。 今後も、男女が性別にかかわらず能力を発揮し、活力ある久留米市をつくり上げていけるよう、しっかりと取り組んでまいります。以上でございます。 ○議長(別府好幸君) 山口農政部長。
これまでも男女共同参画を進めるという活動を、市民としても続けてきましたが、市民アンケートの結果があらわすように、社会的慣習、固定的性別役割分担意識ということが最大の課題だと考えています。そして、そのことを解決するには、長い目で見て、今の子どもたちから始める長期的な教育しかないのではないかと思っています。
これは、地域活動でも固定的性別役割分担意識が根強く残っていることを示しています。市は、これらの状況をどのように認識し、どのように取り組まれていく計画なのかについてお尋ねいたします。 次に、補助金交付団体等についてお尋ねいたします。